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第6回日本貴金属粘土協会展(仙台展) レポート

 杜の都仙台にふさわしい、緑が美しいこの時期は、ケヤキ並木のトンネルができるのを、皆さんご覧になりましたか? そのトンネルを抜けて「青葉城恋唄」の広瀬川を渡り、美術館へ向かうのが、これまた気分がいいのです。
 美術館という高尚でアートなイメージと空間は、作品展ならではの大作を展示するのに大変よく似合っていて、とても見ごたえのある展示会に仕上がりました。
 各メディアへの呼びかけには、全国から作品が集まり、東北ではじめて開催される展示会であるということを強調しました。「日本で生まれた輝き」…地元のテレビ局はこのようにタイトルをつけて放送してくださいました。「純銀粘土がつくる美の世界」…新聞折込紙にはこんなタイトルがついてました。「新聞を見てきたの。」「TVみたわよ。」初めて純銀粘土の世界を知った方々が作品展に訪れました。「すばらしいね。」「どうやってつくるの?」などと楽しんでご覧になっていかれたのがとてもうれしかったです。
 東北でこれだけの作品を見られることはなかったので、純銀粘土にかかわっている協会員はじめ、その他の人々にとっても、大変刺激を受け、改めて純銀粘土の存在価値を認識することになりました。
 展示会だけでなく、セミナーや親睦会の開催も他の地域同士のつながりをもてる良い機会となりました。
 セミナーでは、鈴木稔先生から「磨き」に関しての講議から始まりました。後半は、焼成して磨く前の作品を参加者に持参いただいてたので、それを見ながら「作品を生かすためにはどう磨くか」をみんなで話し合うという大変和やかな楽しいセミナーになりました。
 仕方ないとはいえ、いつも時間に追われる忙しい思いのセミナーをすることが多いので、午後の時間をたっぷり使ってのセミナーは参加者にも余裕があり、充実したものでした。その他、質疑応答もあったりで、たっぷりある時間を有効に利用できました。
 鈴木稔先生にこの場をお借りして、御礼申し上げます。大変お疲れ様でした。ありがとうございました。
 その夜の親睦会では、コンテスト審査員の吉村先生から、ご祝辞の中で、作品を生かした磨き。のお話を頂戴しました。
 来賓の祝辞という難いイメージも今回はそんなこともなく、楽しくお話してくださいまして、パーティの幕開けにふさわしいお言葉ばかりでした。
 ご挨拶いただいた河北新報社やリビング仙台の方々も初めは純銀粘土をご存知ありませんでした。が、特にリビング仙台の方は純銀粘土に興味をもたれ、駆け付けてくださいました。これを機会に今後の活動をサポートしてくださることを願うばかりです。
 パーティはその後、コンテスト受賞者の表彰も執り行なわれ、最後は展覧会実行委員長・山本社長の閉会の辞を頂きまして、終了いたしました。
 今回の協会の行事には多大なるご協力いただきました、関係者各位、大勢の方々には大変お世話になりましたこと、心より厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

会場 セミナーの様子 親睦会

  竹田智美 筆者プロフィール
竹田 智美
宮城県仙台市在住。
日本貴金属粘土協会 正会員
2000年の協会発足以前より銀粘土の活動をはじめる。
東北支部に籍を置き、仙台市を拠点に東北各地に銀粘土を広めるため、体験講習や講師認定などを行っている。



第6回日本貴金属粘土協会展(仙台展)PMC作品コンテスト 開催のお知らせ

今年度より、協会展コンテスト作品展は、全国各地を持ち回りで開催する事となりました。
第1回目は宮城県美術館で6月20日(火)〜25日(日)の6日間開催致します。

宮城県美術館のある仙台市は、東北地方における政治、経済、文化、学術の中心的な役割を担った中核都市です。「杜の都」とも呼ばれ、政令指定都市でありながら自然に恵まれた美しい街です。近隣には、日本三景の一つ松島、芭蕉の句で有名な山寺など観光地もあり、また、山海の幸も豊富にあります。是非、この機会に観光もかねて会員の皆様にはもちろん、一般の方もぜひご来場下さい。
又、会員の方には協会展との同時イベントとして、「PMC特別セミナー」や「懇親パーティー」も予定しています。


※第6回日本貴金属粘土協会展PMC作品コンテスト
会 期
2006年6月20日(火)〜25日(日)
場 所
宮城県美術館県民ギャラリー(宮城県仙台市青葉区川内)
交 通
仙台西口バスプール16番乗場から「交通公園」行き乗車。二高・宮城県美術館前下車。
タクシーの場合、仙台駅から約10分。徒歩の場合、仙台駅から約30分。
内 容
今回のコンテスト応募作品全作品を展示、図録販売。

※特別セミナー
日 時
2006年6月24日(土)13:00〜17:00
場 所
エル・ソーラ仙台 研修室(アエルビル28F)
交 通
仙台駅西口 徒歩5分(ペデストリアンデッキにて直結しています)
講 師
日本貴金属粘土協会 副会長 鈴木 稔氏
受講料
2,500円(税込、銀粘土材料費込み)
※当日、会場受付でお支払い下さい。
内 容
表面仕上げの極意を伝授。
仕上げ作業を行いやすい作品作りのポイント(デザイン、造形、乾燥体の処理)。その他。
定 員
36名(先着順)
準備物
造形道具一式は、各自で用意のこと。

※協会展開催記念懇親パーティー
日 時
2006年6月24日(土)18:30〜20:30
場 所
KKRホテル仙台 2F(NHK仙台放送局裏)
交 通
仙台駅西口 徒歩15分(セミナー会場から徒歩10分)タクシーの場合、仙台駅から約5分。
参加費
6,000円
※当日、会場受付でお支払い下さい。
形 式
立食(飲み放題です)
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